「小豆島発酵生ハム」潮風と醤油麹菌で17か月発酵熟成4月25日より再販開始！GW希少な原木カットを披露！
2024年3月29日 草壁ハム製作所
2019年12月に開業した小豆島で長期熟成生ハムの工房を構える「草壁ハム製作所」。4期目の生ハムが4月に完成し、4月25日より販売を開始します。商品は、「骨付き原木」、「骨なしブロック」、「50ｇスライスパック」の3種類をご用意。直販サイト、島内小売店にて購入できます。又、4月27日～5月6日まで開催される、島内224ワイナリーの新酒イベントにて、5月3日と4日の二日間、工房主自らお客様の目の前で骨付き原木生ハムをスライスしてご提供します。新鮮な切りたてを食べることが出来る希少な機会です。
香川県銘柄豚オリーブ夢豚の後ろ脚を、小豆島醤油麹菌と白カビで2段階発酵した長期熟成生ハム
小豆島発酵ハム(商品名)の特徴は、小豆島の醤油麹菌と白カビサラミで使われる白カビの2種類を使って、2段階で発酵熟成する事にあります。これにより、たんぱく質が分解した遊離アミノ酸が複雑に生成され、小豆島発酵ハムならではの、日本酒にもマッチする風味と奥深い味を作ります。
また、小豆島産100％の無濾過オリーブオイルを、乾燥防止の目的で表面に塗布する事で、2次効果として独特の風味を付与しています。オリーブオイル・豚肉共に、脂肪酸はオレイン酸が主成分であり、両者は相性が良いとされています。
・「スライスパック50ｇ」
直販サイト価格：1,470円（税込）
重量：50ｇ/パック
形態：真空包装(脱酸素剤入り)
保存温度：冷凍
賞味期限：9か月
・「骨なしブロック」
直販サイト価格：1,426円/100ｇ（税込）
重量：不定貫（300～600ｇ）/ピース
形態：真空包装(脱酸素剤入り)
保存温度：冷凍
賞味期限：9か月
・「骨付き原木」
直販サイト価格：50,000円（税込）/本～
重量：不定貫（７kg～10kg/本）
形態：内装ポリ付クラフト袋入り
保存温度：冷蔵
賞味期限：12か月
毎年年内に完売し、欠品状態が続いている草壁ハム製作所の「小豆島発酵ハム」（長期熟成生ハム）。きっかけは、7年前にUターンした時に出会った、小豆島放牧豚(鈴木農園)に衝撃を受け、生ハムづくりを閃きました。3年間の試作を行い、工房立ち上げ後も試行錯誤を毎年繰り返し、より美味しい生ハムづくりを目指しています。昨年は、コレド日本橋内にスペインのメーカーが期間限定の生ハム専門店をオープンしたり、コンビニでも生ハムを使った新製品が販売されるなど、生ハムがワイン、チーズ、ビールに次ぐクラフトフードとして注目されつつあります。国内で30数箇所あると言われる長期熟成生ハム工房の中でも、特徴ある製法を確立させ、本場スペイン産と競合できる品質を目指しています。
今回は香川県銘柄豚オリーブ夢豚使用の生ハム(17か月熟成）ですが、6月からは小豆島産放牧豚の生ハム(19か月熟成)の販売も再開します。また、再来年からは沖縄アグー豚（F1種）を使用した、さらに高品質な生ハムの販売を予定しています。
GW 新鮮！切りたて！お客様の目の前で、原木から直接スライスした生ハムをご提供！
香り、味共に、最も美味しい状態でご提供！５月３日（金）、４日（土）の２日間限定で、工房主自ら、お客様の目の前で原木からカッティング致します！ 最も美味しい状態で食べることが出来る、原木からカッティングした生ハムを販売する事は滅多にありません！場所日時は、２２４ワイナリー（小豆島土庄町甲(千軒)3406-1）新酒イベント「島シャン冷えてます」（4月28日～5月6日 11時～15時 4月30日は定休日）にて。２２４ワイナリー「島シャン2023」(スパークリングワイン 瓶内二次発酵）とのペアリングをお楽しみください！イベント期間中は、生ハムをサンドしたフォカッチャを毎日数量限定で販売します。
「草壁ハム製作所」について
【概要】
社名：草壁ハム製作所（個人事業）
工房所在地：761-4404 香川県小豆郡小豆島町岩谷甲322
工房主：三好 昭浩
事業内容：食肉加工品の製造販売
設立：2019年12月
直販サイト：shodoshima-ham.com
Instagram :
https://www.instagram.com/shodoshima_ham/
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