英会話をはじめ、講師とマンツーマンで学習ができるオンライン語学学習プラットフォームを提供するPreply(プレプリー / 米・サンフランシスコ)は、バレンタインデーに合わせて「世界のどの言語が人々の心を最もドキドキさせるか」を明らかにする調査を発表した。
調査の結果、最も人をドキドキさせる言語はイタリア語で、日本語はドイツ語と同率でワースト2位だった。
最もドキドキさせた魅力的な言語はイタリア語で、日本語はワースト2位
同社は、世界各国のどの言語が人々の心を最も高鳴らせるのかについての調査を発表した
調査対象者に様々な言語の口説き文句を聞かせ、心拍数トラッカーでその心拍数の変化を記録した。初めに、参加者の安静時心拍数を測り(平均 65 bpm)、そして、異なる言語のオーディオを聞いた時の心拍数を測定し、基準値からの心拍数の増加を確認。心拍数の増加率が高いほど、その言語を「より魅力的」と評価した。
この実験で最も魅力的とされた言語はイタリア語だった。参加者の心拍数は高鳴り、1 分あたりの心拍数は23%増加した。これに続くのはポルトガル語(20%増加)で、フランス語とギリシャ語がトップ4 に入った。
反対に、参加者が最も興奮しなかった言語はオランダ語で、心拍数の増加はわずか12%。次いでドイツ語と日本語がそれぞれ15%、中国語が17%だった。
【調査概要】
調査期間:2023年12月1日〜2023年12月15日
調査対象:成人男女
有効回答数:10