
「日本医療脱毛レーザーナビ」は、全国の20代以上の男性91名を対象に、医療脱毛に関する意識調査を実施した。「脱毛を始めたきっかけ」や「クリニック選びで重視したこと」、「痛み対策」など、実際に施術を受けた男性のリアルな声をまとめている。
クリニックを選ぶ際は、通いやすさや料金の安さがポイントに。
「脱毛しようと思ったきっかけ(複数選択可)」は、もっとも多かった理由は「毎日の自己処理が面倒だった」で、64票を集めた。
次いで、「清潔感を出したかった」(40票)、「カミソリ負けや肌荒れが気になった」(35票)と続き、見た目の印象や肌トラブルへの対策として脱毛を始めた男性が多い結果となった。
一方で、「モテたかった」「コンプレックスを解消したかった」といった心理的なきっかけも一定数見られ、脱毛が「身だしなみの一環」として浸透していることがうかがえる。
「クリニック選びで重視したこと(複数選択可)」は、もっとも多く選ばれたのは「通いやすさ(立地・駅近)」で57票、次いで「料金の安さ」(45票)、「口コミや評判の良さ」(32票)という結果だった。
アクセスやコスト、評判といった現実的な条件が上位を占めており、継続して通いやすい環境を重視する傾向が見られる。
また、「施術回数や通う期間の短さ」「予約の取りやすさ」など、スムーズに通えるかどうかを重視する回答も多く、利便性の高さがクリニック選びのポイントとなっているようだ。
今回のアンケート調査では、「自己処理の手間を減らしたい」「清潔感を保ちたい」といった理由から脱毛を始める人が多く、クリニックを選ぶ際は、通いやすさや料金の安さ、そして医療脱毛ならではの「効果の高さと安心感」を重視していることがわかった。
また、効果を実感するまでには、毛が抜け落ち始めるのが約2〜3回、ツルツル状態を目指すには、約8〜10回の施術が必要になる傾向があるようだ。
■調査概要
調査対象:20代以上で全身医療脱毛の経験がある男性
調査日:9月20日〜10月2日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:脱毛経験者91人(男性)