
株式会社文藝春秋コミック編集部では、マンガ『そして、バトンは渡された』(原作・瀬尾まいこ、漫画・田川とまた)を10月19日(火)より全国書店、主要電子書店で発売している。また、永野芽郁さん主演の映画『そして、バトンは渡された』も10月29日(金)に全国公開された。
マンガの舞台は北海道の旭川市
あらすじは、高校3年生の優子は、幼い頃に母親を亡くしてから様々な親の間を「バトン」のように渡り歩き、今は血の繋がらない父親・森宮さんと2人暮らしをしている。
離れ離れになった実の父親、突然音信不通になった継母の梨花さん、そして常にきれいな距離感を保った森宮さん――。家族の形を丁寧に描いた感動作。
原作小説では特に舞台が明示されていないが、コミカライズ版の舞台は「旭川」になっている。作画を手がけた田川とまたさんは北海道北見市在住で旭川教育大学卒業、今回のマンガのために旭川市に取材をしたことも。
コミカライズ版では、原作小説にはない森宮さんと優子の会話劇にも注目!演劇も手がけたことのある田川さんのこだわりが詰まっている。
「LINEマンガ」などの電子コミックサービスでも『そして、バトンは渡された』を話・巻単位で公開中。アプリをダウンロードの上、楽しめる。
<書誌情報>
書名:そして、バトンは渡された
著者名:原作・瀬尾まいこ 漫画・田川とまた
定価:990円(本体900円+税10%)
発売日:10月19日(火)
商品URL:
https://www.amazon.co.jp/dp/4160901107