株式会社ナリス化粧品は、20歳~64歳の全国の女性2,168名に、パーソナル美顔器についての自社調査を実施した。今回の調査は、10月21日に発売した「メガビューティ」に続く2代目のブランド「ルミエ」の発売に際して実施したもの(実施期間:9月24日~10月10日 調査方法:インターネットによるアンケート調査 N=2,168)。
(画像はプレスリリースより)
パーソナル美顔器の所有率、20代前半で約4割 60代前半で約1割。価格は高額化傾向、美顔器の効果への満足度は価格とリンク。
同社は、2001年に初めてパーソナル美顔器「メガビューティ」を発売し、化粧品との併用で、さらにその効果を引き上げる美容の提供をしてきた。「メガビューティ」は、この23年間で3回のリニューアルをしたが、継続してパーソナル美顔器の研究・調査を実施してきた。
【調査トピックス】
1. パーソナル美顔器の所有率、20代前半で約4割、60代前半で
約1割。
所有者は全体で減少化傾向。3年で8.4ポイント減少。
2. 所有している美顔器の価格は、年齢に比例する傾向。
10万円以上の美顔器の所有率、最も高いのは40代前半で約1
割。3年前の調査との比較で高額化の傾向。
3. 美顔器を使用する目的、1位「リフトケア」、2位「化粧品
の浸透促進」。
使用目的、若年層は「化粧品の浸透促進」が多く、50代を超
えると「リフトケア」が激増。
4. 美顔器の使用頻度、最多は「1日に1回程度」。「2~3日に1
回」程度を合わせると4割超。
若年層の方が、使用頻度が高く、年齢が上がると「使用して
いない」割合が増える。
5. 美顔器の効果への満足度は、価格とリンクする。
5万円以上の美顔器、「価格以上の価値」2割超。「価格相
当」と合わせると約8割。