伝えたいし伝えられたい
MSNの、「チョコレートにメッセージカードが必要か?」という調査の結果が発表されました。結果はこちら。
男性の円グラフは「あったほうが嬉しい?」という質問に対する回答で、女性の円グラフは「メッセージカードは添えたいですか?」という質問に対する回答です。
「あったほうが嬉しい?」に対する回答では、本命からのみ嬉しい、も含めるとなんと95%もの人がメッセージカードはあったほうが嬉しい、と答えています。
女性の「メッセージカードを添えたいか」も半数以上の人がやはりメッセージカードを添えたい、と答えています。
1年に1度の、盛大に気持ちを伝えられるイベントですから、やはりこれを機に、と思う人は多いようです。
男性からこれだけ需要があるのなら、メッセージカードを添えてもいいですよね。
一言で落とす?じわっと責める?
それでは、実際にメッセージカードにどのようなことを書いたか、体験談をご紹介しましょう。
「『付き合って下さい』など返事を促す内容ではなくて、素直な自分の気持ちを綴る。」
「自分の口で伝える勇気がないので、好きになった理由や、今の思いを書きました。」
「『好きです』と書いたことがあります(照)。次書くとしたら『いつも仲良くしてくれてありがとう。これからもよろしくね』と、あえて『好き』という言葉を書かない。恥ずかしいし、チョコを渡すことでわかるだろうから。」
「キャッツアイの衣装を着た自分のイラストを添えて『あなたの“はぁと”をわしづかみ??』と書きました。笑いながら『つかまれてるよ』と言われました。そのままつかみっぱなしだったようで、結婚しました。」
「シンプルに“好きです”かな。」
「日ごろ、素直に言葉にできない感謝の気持ちを書きます。」
「ラヴバグという、つがいになったら一生くっついたままになる虫の童話ちっくなイラストが入ったカードを選び、ずっと一緒にいたいくらい大好き、と書いて彼に渡した。」
この結果を見る限り、はっきりと「付き合って」という言葉は伝えないまでも、自分が渡す相手のことを好きなんだ、という気持ちは皆さんカードにしたためているようです。
キャッツアイのカードの女性はゴールインまでされたということで、インパクトのある小粋な演出の効いたものも有効なようです。
一世一代の告白というイベント、直接は伝えられなくてもカードでなら伝えられるかもしれませんね。
渡すという行為だけで力を使いすぎて、その場ではなかなか「好きです」とは言えないものです。
そういった意味でも、じっくりと言葉を吟味して気持ちを伝えることができるメッセージカードはチョコと同じぐらいの重要なアイテムなのかもしれません。
MSN:チョコに添えたいメッセージの書き方